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2020.11.02
カテゴリ：腰痛
お母さんはなぜ腰痛が多いのか？
大船整体 GuestRoom
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
女性は妊娠、出産、子育てという過程の中で
慢性な腰痛になってしまうことが多いです。
なぜなのか？
妊娠中はお腹の重みで、お腹を突き出す姿勢になり
腰が反りすぎてしまい、腰の姿勢不良が起こるからです。
この出産前の約10ヶ月。
正直、10ヶ月間も腰を反らして生活していたら、
身体が形状記憶してしまうのはしょうがないです。
ただ、この腰痛を慢性化させないためには
出産後の身体の使い方が重要だと思うんです。
現代の子育てでは、子供を抱っこをすることが多いです。
ですが、この抱っこが
反り腰をさらに強くさせてしまうのです。
抱っこは妊娠中と同じ姿勢ですから、
背中を緊張させて、骨盤でバランスをとり
みるみる腰が反っていきます。
さらに、左右いつも決まった方で抱いていると、
身体にねじる歪みがついてしまいます。
こうなってしまうと、
骨盤が前後左右に歪み、
腰痛が慢性化してしまいます。
ですから、腰には
抱っこより、おんぶの方がいいですよ。
「おんぶ」は反り腰の逆の姿勢なので、
妊娠中の反り腰を元に戻す効果があるんです。
昔の時代の、お母さん達は
おんぶで子育てをすることが当たり前だったようで
現代の、お母さん達より
腰痛が少なかった研究データも出ています。
首がすわったら、家事や買い物など、
おんぶでしたほうが腰の負担は減りますよ。
無理のない範囲でおんぶしてみてくださいね。
ただ、甘えん坊は抱っこが大好きです笑
可愛いから頑張っちゃいますよね笑
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