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2020.11.06
カテゴリ：腰痛
立ち上がるとき腰が痛い原因はこれ 解決編
大船整体 GuestRoom
慢性腰痛に悩むあなたへ
前回の続きです。
椅子から立ち上がるときに腰が痛いのは
身体の前側の筋肉が
縮んで固まっているから
という話でしたが、
本日は、その固まった筋肉を
自分で柔らかくする方法をお伝えします。
固くなっている筋肉は
1、太ももの前の筋肉
2、お腹の筋肉
なので、この2箇所をマッサージしてほぐします。
座ったままで大丈夫です。
筋肉の押し方は、
呼吸を利用したほうが早く柔らかくなります。
親指を使います
↓
息を吸って
↓
息を吐きながら押す
↓
イタ気持ちいいぐらいに
押したまま5秒ほどストップ
（息は吐き続けたまま）
↓
息を吸いながら離す
この繰り返しです。
1、まず、太ももの前の筋肉から。
骨盤前傾タイプの人は
特にカチカチになりやすいので
念入りにほぐしてくださいね。
全体的にほぐして構いませんが、
↓の辺りを念入りにほぐしましょう。
片方ずつやって、
押した痛みが減ってきたら（2〜3分）
逆足に交代です。
↑のポイントの痛みが減るぐらいまでは
ほぐしてくださいね。
両方終わったら立ち上がって
腰を反らしてみましょう。
痛みが無ければ終了。
まだ痛みが残る場合は
次の2に進みましょう。
2、お腹の筋肉
お腹の筋肉は骨盤後傾タイプの人が
特に固まりやすい筋肉です。
お腹の筋肉も押し方は同じですが、
特にお腹の呼吸を意識しながら押してください。
広い筋肉ですが、↓辺りだけで大丈夫です。
骨盤の前の出っ張り辺りが
筋肉の付け根なのでその辺りを
多めにほぐしましょう。
ある程度押した痛みが薄れたら
立って確認してみてください。
正しく筋肉が柔らかくなっていたら
腰を反らせるのが楽になっているはずです。
もし「全然変わらない！うそつき！」
となるようでしたら笑
姿勢の癒着が強すぎるので
専門的な整体が必要だと思いますよ。
逆に、痛みが無くなる、楽になるなら
1週間毎日このマッサージをやってください。
必ず立ち上がるときの腰痛は良くなりますよ。
大船整体 GuestRoom
