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2020.11.21
カテゴリ：肩こり
肩こりが消滅する姿勢知ってますか？
大船整体 GuestRoom
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
肩こりが消滅する姿勢。
あなたがもし長年肩こりに悩んでいるなら
すごく気になるはず。
例えば、あなたは鞄を持つ手は決まっていますか？
片方の手で鞄を持つなど、
日々のアンバランスな身体の使い方によって
姿勢は歪んでいきます。
肩の姿勢は何が正しいのか？
意外にみんな知らないです。
どちらかの肩が上がってるか、下がってるか？
前に丸まっていないか？など
様々な姿勢の種類があります。
でも、肩の姿勢も専門的に考えると、
解剖学的正位と言われる
肩こりが消滅する位置が存在するのです。
ポイントは肩の位置というより
「肩甲骨の位置」です。
↑身体の正面から見た絵です。
ピンクの部分が後ろにある肩甲骨の位置ですが
左の絵が正常な肩甲骨の位置。
正常であれば、肩甲骨は左右同じ位置にあります。
この状態であれば肩こりは発生しません。
↑真ん中は、右肩が上がり左肩が下がっている状態。
鎖骨も肩甲骨の位置も左右ズレていますね。
鏡で見て自分の鎖骨が、
左右水平でなければ肩の高さもズレていると思ってください。
↑右の絵はぱっと見、肩甲骨の高さは水平に近いですが、
肋骨が傾き肩が身体の中心から横にズレています。
こうなると肋骨も歪み、呼吸が浅くなったり
呼吸器系も問題も発生します。
↑この写真は、ただ中年男性の裸を見て！ってわけではなく、
よくある立ち方の例です。
鎖骨の高さ
肩の高さ
胸の高さ
骨盤の高さ
腕の長さなど
かなり左右差がありますよね。
実際、こんな姿勢してる人多いんですよ。
こういった歪んだ姿勢でいる時間が長ければ
身体に染み付いてしまうので注意です。
しかも完全無意識にやっているので
あなたも「自分はこんな姿勢じゃない」って思うかも。
でも慢性的な肩こりの人は、こんな姿勢多いです。
写真を撮ったときに
首が傾いていたり、肩の高さが傾いていたり…
あなたも知らぬ間に姿勢不良を起こしているかもしれません。
そしてこの肩の位置のズレが、肩こりが治らない原因です。
事実、肩こりが発生しない姿勢は決まっています。
あなたが長年肩こりで悩んでいるなら
「肩こりが消滅する正しい姿勢を知らない」
「どうしたら肩こりが戻らない姿勢になれるのか知らない」
この二つの事実を知らないだけだと思います。
知ってください。
そして肩こりを卒業してください。
姿勢を診してもらえれば、全てお伝えしますよ！
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