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2020.12.20
カテゴリ：肩こり
四十肩を根本的に改善するには？
大船駅徒歩4分 整体 GuestRoom
本日は、四十肩や五十肩に悩むあなたに、
根本改善のヒントをお伝えします。
四十肩や五十肩は
医学的には「肩関節周囲炎」といわれるものです。
実はこの「肩関節周囲炎」とても曖昧な症状です。
どんな原因であれ、病院で診察をうけると
腕を上げると痛い＝肩関節周囲炎
と診断されることが非常に多いです。
でも、あなたに知って欲しいのは
四十肩にも原因が様々あるということです。
軽度の四十肩は、
肩こりをこじらせて筋肉が固まっているだけなので。
これはわりと一回施術しただけでも
良くなることが多いです。
ただ、重度になれば、石灰沈着や拘縮肩など、
一度で良くすることは不可能で
回数も必要になりますし、
もしかしたら、整体などの管轄外の場合もあります。
自分で判断するのは難しいので
まずは一度、信頼できるの整体師に
診てもらうのがいいと思います。
僕は、四十肩の原因を絞るために
独自の検査方法で確認しています。
今までの検査結果から
多かった四十肩の原因を
ご紹介します。
1・肩甲骨に関連する筋肉３つ
・小胸筋
肋骨と肩甲骨をつなげる筋肉。
・小円筋
腕と肩甲骨をつなげる筋肉。
3・前鋸筋
肋骨と肩甲骨をつなげる筋肉。
この筋肉達は
肩甲骨の位置を安定させるために
他の骨と肩甲骨をつなげている筋肉です。
この筋肉達が縮まって固まると
肩の姿勢が前に丸まり
肩甲骨の位置が外側にずれていきます。
そもそもの四十肩になる原因は
肩甲骨がズレた姿勢です。
そもそも肩甲骨が
正しい場所にあり、正しく使えていれば
腕が上がらなくなるというのはありえないです。
あなたもやってみてください、
わざと肩を前に丸めて猫背の姿勢で
横から手を上げてみましょう。
全然上がらないですよね？
まとめると、
四十肩にならないためには
肩甲骨の位置を外に引っ張ってしまう
筋肉を柔らかくすることが必要。
ということです。
ただ、長年の肩こりや四十肩の場合
肩甲骨の位置を意識して正そうとしても
できないと思うんですよ。
それも理由があります。
次回は、なぜ正しい肩甲骨の姿勢ができないのか？
もう少し深掘りしていきます。
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