整体GuestRoom
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2020.12.23
カテゴリ：肩こり
四十肩になる間違った身体の使い方
大船整体 GuestRoom
本日もブログをご覧頂きありがとうございます！
前回、肩甲骨の位置を
安定させる筋肉が硬くなると
肩甲骨の位置がずれて
腕が上がらなくなるとお伝えしましたが、
本日は少し掘り下げて
なぜ？
肩甲骨を安定させる筋肉が硬くなるのか？
正しい肩甲骨の姿勢が作れないのか？
お伝えします。
ずばり姿勢が悪いからです、とか
漠然とした話ではなく
もっと具体的な理由があります。
まず、肩甲骨の筋肉達が硬くなる理由は
腕の間違った使い方です。
腕って、内回しと外回しできると思うのですが、
・外側に回す動作
・内側に回す動作
問題なのは、回内といわれる、
内回しに腕をねじる動作。
↓こんな感じ
日常生活で、
このような動作を続けていると
運動連鎖により腕だけじゃなく
肩が前に丸まるわけです。
つまり、肩が前に丸まり
肩甲骨の位置が、ずれてしまうのは
内回しの癖が付いた腕の問題を
治さなきゃいけないということです。
パソコンなどを使う人は
内巻きねじれの癖が非常につきやすいです。
腕が内側にねじれている状態では
いくら肩甲骨の姿勢を意識しても、
正しい姿勢を維持できません。
結果、肩甲骨を安定させる筋肉達が
さらに緊張して硬くなってしまうんです。
そして、この間違った腕の使い方は
さらに離れた部分への症状も
作ってしまうのです。
それはまた次回！
大船整体 GuestRoom
