【四十肩】知っておいてほしい身体の繋がり

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四十肩に悩むあなたへ

四十肩知っておいてほしい身体の繋がり

前回は

肩甲骨が固まってしまう

間違った腕の使い方をお伝えしましたが、

この腕の使い方を

毎日毎日続けていることで被害を受けるのは、

肩の筋肉だけではありません。

肩だけではなく背中の痛みの原因にもなるのです。

それは、背中の筋肉「広背筋」にも

悪い影響がおきるからです。

広背筋

↑ご覧の通り

広背筋は背中や腰から

腕の骨にくっついています。

腕と背中で綱引きのように

引っ張り合っている筋肉です。

前回お伝えした

腕を内回しの動作することで

この広背筋が短縮緊張をおこし

背中の痛みを感じるようになるのです

広背筋の緊張

そして日常的に

パソコンなど腕を内回しに使いことが多いと

この広背筋が短縮したまま固まります。

短縮っていうのは、筋肉が短く縮まっていることです。

縮まっているってことは伸びません。

つまり、手を上に上げようとしても

伸びないからバンザイできなくなるんですよ。

じゃあ単純に、

広背筋をストレッチすればいいのか?

それだけじゃダメです。

そもそも現状四十肩になっているのであれば

痛くてストレッチすることができないと思います。

広背筋の緊張をとるには

お尻の筋肉を柔らかく緩めてください。

これも筋肉の繋がりです。

大殿筋

身体の構造上、

広背筋と殿筋は胸腰筋膜で繋がっているので

お尻の筋肉を緩めると

腰や背中の緊張が抜けるようになっています。

逆に、お尻が硬くなることで、

腰や背中が緊張しますよ。

なので、たどっていくと

お尻の筋肉の緊張が

肩の不調を引き起こす原因にもなる

というわけです。

最近の四十肩シリーズをまとめると。

腕を上げたり動かすときの痛みは

肩甲骨を動かす筋肉が固まっているからなんですが、

その筋肉が固まる理由は

間違った身体の使い方で

背中やお尻の筋肉が緊張し

肩に負担MAXの姿勢になっているからです。

結局、姿勢です笑

でも、肩だけを見ていても

四十肩が完治しないのは少しわかったと思います。

日常の身体の使い方や、悪い姿勢によって

人体構造的に腕を上げられない身体になっているのに

無理矢理に上げようと力を入れるから

肩が痛くなるんです。

本来ならバンザイするのに

頑張る必要なんてないですよね?

姿勢不良を改善して

自然に腕が上がる身体の構造を作ってくださいね。

健康な姿勢

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