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2022.03.01
カテゴリ：腰痛
なぜ？腰が悪くなると膝も悪くなるわけ
大船駅徒歩４分 整体ゲストルーム
本日もブログをご覧頂きありがとうございます^ ^
もし、あなたが
腰痛や膝痛に不安があるのなら
本日の話は絶対に忘れないでください。
腰と膝の関係
腰と膝は繋がりのある筋肉が多く
腰痛持ちの人は
膝も痛めやすいです。
この先
腰と膝を痛めないためには
「何を治すか？」よりも
「何を辞めるか」が大事です。
日常で当たり前にやっているけど
実は腰と膝に悪影響を与える習慣があるんです。
悪い習慣とは？
それは「内股」です。
内股になると、膝関節が内側に捻れ
膝上と膝下が雑巾絞りのような状態になり
膝の靭帯が悲鳴をあげます。
さらに股関節も内側に捩れ
骨盤が前傾し、腰が反ってしまいます。
反り腰というやつですね。
そもそも腰痛の人で
内股の人多いんですよね。
ニーイントゥーアウトといって
膝が内向き、つま先が外向きの姿勢。
この状態で、日常的に
座ったり、立ったり、しゃがんだり、歩いたり
を繰り返すことで
膝と腰は壊れます。
膝は構造的に
直線方向の「曲げる、伸ばす」
この方向にしか動きません。
横の動きに対応できないわけです。
この膝の使い方を悪化させると
unhappy triad（不幸の3兆候）
といって
内側側副靭帯
前十字靭帯
内側半月板
を損傷することになるので気をつけましょう。
まとめ
腰と膝が痛くなるのは
日常的に間違った膝の使い方をしているから。
膝が正しく使えていれば
筋肉や靭帯に負担をかけず
痛みが出る不安の無い生活ができますよ。
痛みが良くならない理由は
自分が無意識にやっていることが
間違っていることに気がついていないから。
というより、誰も教えてくれなかったから。
まずは
「内股はダメ」
これを絶対に忘れないでくださいね^ ^
大船駅徒歩４分 整体ゲストルーム
